チャンピオンポイント(CP:Champion Point)とは?

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こんにちは。

序盤から中盤への進め方の記事 https://esolove.gamewiki.jp/eso_starting/ で、
CPって何?というコメントをいただき、そちらのコメントに書きましたが、
せっかくなのでわかりやすく画像を使って説明する記事を作ることにしました。

PvE・PVPのCPの振り方を説明する記事ではありません。
CPとは?っていうCPの紹介の記事で、始めたばっかりの方向けの内容です。

・・・

はい、最初に答えです♡

CPとはChampion Pointのことです。
CPを、後述するCPツリーで割り振り、CPスキルを取得することができます。

つまりCPは、CPシステムで使用するポイントの省略形。CP値。
CPシステムのことを指してCPって言うこともありますし、
CPはどっちの意味を指してるのか、というより、それらを含めて
全体的にCP、という呼び方ですね。

CPシステムについてはDMMさんで概要説明されていたので
そっちと一緒にこの記事をみるとよりわかりやすいかも。

→ DMMさんの記事はここ https://eso.dmm.com/news/detail/7790

CPは、プレイヤーの熟練度を示す意味でも言われます。

つまり、レベルとCPは違うものですが、CPはレベルの
延長線上みたいな意味合いで、実質的にはレベルと同様の
見かたをされます。

イメージ的には、CPいくつ?って言われたら
レベルいくつ?って言われてるのと同じ意味合いみたいなかんじ。

詳しくは後述しますね!

===

現在のCPシステムはCP2.0って言われる内容になってます。
それより以前のCPシステムはCP2.0の対義語としてCP1.0って
呼ばれることもあるようです。

一般的な話で、バージョン情報を示すとき、ver1.0から
小さい修正の場合はver1.1、ver1.2、、みたいに上げ、
大きい修正の場合はver2.0、ver3.0、、みたいに上げていくと
思います。

が、ESOのCPシステムはCP1.0から1.1、1.2・・・2.0になり、
2.1、2.2・・現在 なのかというとそうではないです。
CP2.0なんて言うから紛らわしいですね。

ただ単にそのときCPシステムに大きな変更が入って
刷新されたので、CP2.0って言われてます。

CP2.0になったあともCPには小さい修正が入ってますが、
呼ばれ方はCP2.0です。

CP2.0実装当時はCP1.0と比較することが多かったので
CP2.0ってよく言われてましたが、今はもうCP2.0になってから
年月が経過しているので、あえてCP2.0っていう言い方はしなくて、
単にCPと言われます。

===

ESOは、キャラのレベルは50が上限で、レベルが50に達すると
CP到達(=CP0)になります。

以降は経験値を得てもレベルは上がらず、その代わりにCPが
1ずつ上がっていくことになります。
というか、これって実質的にレベルと同じですよね。。

CP上限は3600です。

ちょっとうろ覚えで怪しいけど、CPの経験値テーブル上、
CP1800までは比較的上がりやすい仕様になっていて、
CP1800からCP1つ上げるのに必要な経験値がグッと増えていく
仕様だったはず。

CP2.0実装当時のころに見た記憶なのでいまも正しいかは
わかりませんが、CPを1上げるのに必要な経験値は
CP0からCP3600まで同じではないです。

どこからどう上がるのかは覚えてません。ごめんなさい。。。
英語ですが経験値テーブルが公開されていたので、気になったら
探してみてください。

なので、CPが高いほど、、、

経験値をいっぱい稼いでいる
→ ゲームを長くやっている
→ ゲームのことをよく知っている
→ 慣れてる、強い

という風に見ることもできるわけ。
さっき上に書いた、プレイヤーの熟練度(強さ)的な見かたですね。

それと、CPが高いとCPツリーで取得できるCPスキルも
増えるので、その分キャラを強くできるので、CPは
キャラの強さという意味ではあながち間違いではない。

ただし、CPも経験値稼ぎの場所でPT組んで本気でやれば
ガシガシあげられるので、CPが高い人がみんな上手かというと
決してそうではないと思うし、CPが低いからといって
その人は上手ではない(強くない)、ということもありません。

そうは言っても、やはりCPの高低はその人の強さを測る一種の
目安とされているのは間違いなくて、高難易度ダンジョン行く人を
募集するときに、CP1200以上の人、とかCPで制限かけられてるのも
見かけます。

DLCダンジョンの場合、CP300未満ではESOのシステム的に
行けないように制限されているダンジョンもありますし、
難しいダンジョンだと、開始時点でCP低い人がいるとき
高いCPの人が即抜けすることもたまーに見かけます。

装備のレベルもCP160が上限になっているので、
ESOのシステム的にも、ある程度はCPがプレイヤーの強練度を
測る目安になっている感じはありますかね。

実際問題、CPが高いとダメージ軽減できるCPスキルとか、
与えるダメージを高めるCPスキルもとれるから、CPが高いと
有利なのは間違いないです。

そこでですが、開発元のZOSいわく、ダンジョンはベテラン難易度でも
CP300-600もあれば十分にクリアできるように設計されているらしくて、
CP低いからとかあまり気にしなくても良いと思います。
お互いカバーしあえるのがPTプレイの良いところですからね♡

PVPも、CPスキル無効の戦場もあるので、CP差を気にせずに
PVPを楽しむこともできますよ♡

ちょっと追記・・・・・

後述しているCPツリーの画面、もしくはゲーム内画面からCPツリーを
見ればわかりますが、CPスキルは、そのCPスキルに
設定されている最大値まで降ったときそのCPスキルの効果が
マックスになる、というものです。

例えば、青のCPツリーの ”戦闘の技量” というCPスキルは、
最大50ポイント振れて、10ポイントずつ降るごとに効果が得られます。
10ポイント降ればクリダメ&回復2%アップなので、
最大50ポイント振れば2%かける5回で10%のクリダメ&回復増加と
いうことになります。

CPスロットは各色(緑・青・赤)で4つあるので、CPスキルは
4つまでスロットに入れることができます。

スロットに入れなくてもいいパッシブスキルもあるけど、
スロットに入れないと有効にならないスキルのほうが多いです。

なので、スロットに入れるスキルは基本的にマックスまで
振りたいのです。

つまり、CP160とか300くらいだと、4スロット分のCPスキルを
すべてマックスには振れない、ということになります。
なので、CPが高いほうが有利&重要視されるのです。

もちろん、上に書いた通り、CPスキルからのキャラ増強という
意味だけじゃなくて、プレイヤー自身の経験と知識っていう
意味も含むので、CPが高い低いは、プレイヤーとキャラクター含め
CP高いほうが熟練してるだろう・強いだろうって意味で見られるのです。

ただ、CP低くてもダンジョンメカニクスに精通していたり
PvPで上手だったり、逆にCP高くてもあまりダンジョンとかPvPは
経験してなくてこれから勉強して覚えていくよって人も当然います。

余談ですが、この記事書いた当初は高難易度ダンジョンに行くときは
主にCPが要件にされてたりしましたが、最近はCPより、
そのダンジョンのクリア実績を持ってるかどうかが見られてます。

PUG募集の場合、募集主にクリア実績を見せて(チャット欄で自分が
持ってる実績を相手に見せることができます)、クリア実績ないと
CP高くてもPTに入れて貰えなかったりもします。

余談はさておき、各色のCPスロット4つにセットするCPスキルを
全てマックスに振れるCPまで上げるのが中盤の目標です。

CPシステムはたまに変わってCPスキル追加されたりするからあまり
固定の値は書きたくないけど、CP600だとまだ必要なCPスキルを
すべてマックスまで振れないはずです。

・・・

===

CPはアカウント共通です。
なので、1キャラで例えばCP160に到達した場合、2人目を新規で作成すると
LV1の時点から、CP160分をCPツリーで振ってCPスキルを取得することが
可能なので、CP到達してある程度CP上げていると、2ndキャラ以降の育成は
楽になります。

===

CPの確認方法、見かたについて。

自分のCPは、キャラのステータス画面を開くとデフォルト設定では
画面左上に表示されます。

自分のCPはここ。

上の画像の、赤枠の部分がそのままCP値です。
画像の綾はCP1890ということになります。

キャラがLV50未満の場合はCP未到達なのでCP値は表示されません。

ほかの人からどう見えるかというと、、、

上の画像上部の青枠のように、プレイヤーに焦点をあてたとき表示される
内容を見てみましょう!
丸い光のようなマークの右の数値がその人のCP値です。

上の画像の方はCP1804ということですね。
ちなみに赤の塗りつぶし部分はキャラ名、橙の塗りつぶしはID名です。
街で見かけた適当な人を撮らせてもらったのでそれらを隠してます。

LV50未満の場合も同じく、上の画像上部の青枠の部分を見てみましょう!

CP未到達の場合は丸い光マークは無くて、表示されている数値はレベルを
示します。

上の画像の方はLV39ということですね。

CP値は、PT組んでるときはPT画面とか、ギルドにいるならギルドの
メンバーリストを開いたときも表示されます。
もちろんCP到達しているキャラの場合(LV50以上のキャラの場合)です。
CP未到達の場合に表示されるのはCP値ではなくレベルです。

===

CPツリーについて。

CPを獲得した(経験値を取得してCPが上がった)ら、CP設定画面から
CPツリーでCPを振り、CPスキルを取得する必要があります。

綾はPCなので、PCの場合はデフォルト設定の場合 ;キーを押すと
CP設定画面になります。

綾のアカウントはCP到達しているので、新キャラ作ってもCPあるので、
実際に試して確認してから記事を書くことができないのだけど、
もしかするとアカウントでCP到達してるキャラがいない場合は
CP設定画面は開けない、かも、しれません。

CP設定画面はこんなかんじ。

ここから、緑・青・赤のツリーでそれぞれ欲しいスキルにCPを振り、
画像上部のCPスキルスロットに設定することでCPスキルが有効になります。
スキルによっては取得しただけでよくて、スロットインしなくても
効果を発揮するパッシブスキルもあります。

CPは、1あがるごとに、緑・青・赤に順番に1ポイントずつ割り振られます。

どの色から順に上がっていくかは覚えてませんが、例えばCP0から
3まで上がった場合、CP0→1のときに緑に1ポイント、CP1→2のときに
青に1ポイント、CP2→3のときに赤に1ポイント、というように、
各色のツリーのポイントがCP上がるごとに順番に1ずつ増えていきます。

つまり、CP300まで上げた場合、緑100ポイント、青100ポイント、
赤100ポイント、を割り振って使える、ということになります。

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各色のツリーの特色について。

緑ツリーはクラフト系(ワールド系)です。
取得するとゲームが快適になるスキルです。
素材収集時間短縮だったり、キャラの移動速度上げたりとか、

キャラの強さに直接繋がるCPスキルはありません。
なので、ビルドを公開している方によっては、緑ツリーのCP降りは
あえて省略する方も見られます。

青ツリーは戦闘系です。

主に、キャラのダメージ増減や回復増減に関連するスキルです。
PvEでもPvPでもとっても重要なCPスキルです。

赤ツリーは体調系です。

名前からは直観的にわかりにくいですね。。
ざっくり言うと生存性を高めるスキルです。

キャラの耐久力とかリソース増、防御につながるスキルがあります。
こっちもPvEとPvPでとっても大事なCPスキルです。

・・・

CPスキルを一つずつ紹介するのは大変すぎるので、参考までに
青ツリーを見てみます。

こんな感じ。

最初からすべてのスキルを取れるわけではなくて、前提スキルに一定以上の
ポイントを振らないとツリー上の隣のスキルが取れないようになってます。
一部のスキルは前提スキルがなくてもいきなり取得することができます。

そして、取得したスキルをドラッグして、青ツリーの場合は画面上部の
青のスロットにいれることで取得した青のCPスキルが有効になります。

スロットは各色4つずつしかないので、CP高くなっていっぱい
スキル取れても使えるのは各色で4つまでということです。

スロットを消費しなくても有効になるパッシブスキルもあるので、
厳密にいうと4つではないですが、制限はあるということですね。
CPが高くなればなるほど強くできるかというと、そんなことは
ないということ。

実際上の画像の通り、綾はCP150余らせてますし。

CPは3000ゴールドで何度でも振り直し可能なので、色々お試しがてら
振ってみて、使い勝手を試すことができます。

・・・

CPの記事はここまで!
ご参考になったら嬉しいです♡

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コメント(2)
  • 2. 管理者

    >>1
    にくまんさん、こんにちは。

    ご参考になったなら嬉しいです♡

    序盤に3000G貯めるのはかなり大変ですもんね><

    CP到達してからはお金も貯めやすくなってくると思うので、
    CP到達してお金を稼ぐぞー!ってひとまずの目標にするといいかもですよ@w@

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  • 1. にくまん

    にくまんです!
    自分には、まだまだ先のお話ですが、CPの解説参考にさせていただきました!
    けど、ハードルたかっ><
    そして、3000Gで何回でもって。。。今のにくまんには高額過ぎる!!
    (@_@;)ギョギョ

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